エビデンス・ベースド・多職種連携〜高齢者包括評価〜（第31回 お茶香るカンファレンス）

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モデレータ

概要

地域で暮らす高齢者の生活を守るために多職種で連携することが重要です。

特に医療を必要とする方は、健康に関する情報を拾い集めて共有する必要があります。

しかしその情報は多岐に渡ります。

そしてあなたの職種でなくては知ることのできない情報があるのです。

どこに注目して相手をみればいいか。そこには根拠（エビデンス）のあるポイントがあります。

また熱心な医療・介護職が集める情報は、ときに情緒的になってしまいます。

そんなとき注目すべきポイントが定まっていれば冷静に相手をみることができるはずです。

今回は神戸市の医療法人おひさま会 おひさまクリニックの荒 隆紀先生にお話しいただきます。

荒先生の著書「在宅医療コア ガイドブック」は在宅医療に関わる医師に必携の一冊として知られ、「在宅医療の暗黙知を可視化する」と語られるようにエビデンスに基づいた説得力のある解説をされています。

さらに埼玉県狭山市にある訪問看護ステーション えみあすの管理者である肥沼 順子さんをお迎えします。

看護師の視点から現場での多職種連携に関する乗り越えるべき課題をお聞きしたいと思います。

さらにディスカッションでは現場の皆様から寄せられた質問を荒先生に率直にお聞きしたいと思います。

モデレータは杏クリニック鬼澤信之が務めます。 みなさまの参加をお待ちしております！